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最近、チラシやフライヤーの配布が増えたように感じることはありませんか?
電通が発表している「2022年 日本の広告費」によると、2022年のポスティング市場は前年比8%増の1,387億円。
コロナ前(2019年 1,207億円)と比較してもプラス15%と実際に大きく増えていることが分かっています。
『データ・情報出典:2022年日本の広告費/電通』https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0224-010586.html
デジタル広告が主流の今日でも、なぜ紙の広告が注目されているのでしょうか?
この記事では、その背後にある理由を簡単に説明していきます。
1.ポスティング市場が伸びている理由
同記事によると、増加の理由として
・官公庁・自治体関連の配布物や公告などの引き合いの継続
・主要都市を中心に求人情報、グルメ・飲食、塾・教育、住宅・不動産、宅配などが増加
・コロナ禍で増えた全戸配布(軒並み配布)の需要が継続
…などが挙げられるとのこと。
▼需要の変化
新型コロナの影響により、在宅勤務者の数が大幅に増加しました。
これにより、居住地に近い地域への宣伝・広告が重要になり、ポスティングの需要が高まったと言われています。
▼デジタル社会だからこそ、よく目立つ
デジタル広告はたくさんありすぎて、見逃されがちです。
漫画や動画の途中に挟まることでストレスを感じさせ、場合によっては悪印象になってしまうことも。
でも、カラフルな紙に印刷された広告は、目を引き印象に残ります。
さらに手に取って読むことで情報も頭に残るうえ、気に入れば現物を保管しておくこともできます。
▼デジタル広告とアナログ広告の併用が鍵
デジタル広告はリアルタイムで効果を追跡できる利点があります。
一方、紙チラシは受け手の反応や効果を追跡するのが難しいことがデメリット。
これを解消するために、デジタル広告とアナログ広告の併用が重要になります。
QRコードなどを記載してアナログ広告からWebへ誘導し、サービス特定のコードやクーポンを使って反響数を測定することも可能になります。
また、最近はスマートフォンの位置情報などを利用して特定のターゲットを狙ってデジタル広告を配信できるサービスもあるため、ポスティングと併用することでより印象に残すことが出来ます。
▼デジタル疲れからの回帰
パソコンやスマートフォンがなければ生活していけない時代。
デジタルに触れすぎて人々は疲れてしまっています。
紙の広告は、デジタルの情報過多から離れて、リラックスして広告を楽しむ機会を提供しています。
2.まとめ
紙の広告、つまりチラシやフライヤーの配布は、現代の広告戦略においても大切な役割を果たしています。
店舗周辺への焦点、視覚的な魅力、特定の人々へのアプローチ、そしてデジタル広告に対する疲れなど、多くの理由から需要が伸びているのです。
ビジネスの成功を考える際、紙の広告を検討する価値があることがわかります。
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