１．ポスティングでの様々なアプローチ方法

ポスティングを用いたアプローチ方法として、以下の3つが挙げられます。

①配布地域・ターゲットを選定する

②複数回、同じ地域に配布する

③配布物に＋α工夫を加える

今回はこれらのアプローチと得られるメリットを紹介します。

①配布地域・ターゲットを選定する

　アプローチ・・・ポスティングでは、配布する地域を選んだりターゲットに合わせて配布することができます。

　　　　　　　　　新店舗オープンや飲食店テイクアウトなどの宣伝・求人に合わせて、

　　　　　　　　　店舗周辺や対象地域へ配布してみましょう。

　　　　　　　　　またファミリー・学生向けやリフォーム広告などターゲットが決まっている場合、

　　　　　　　　　戸建て住宅やアパート・マンションなどの集合住宅に限定してみましょう。

　メリット　・・・配布地域やターゲットを絞ることで

　　　　　　　　　広告を見てほしい方により多く届けることができます。

　　　　　　　　　また対象者に向けた効果的なポスティングとなるため、反響に繋がりやすくなるでしょう。

　　　　　　　　　広告が気になった方には、保管してもらえる可能性も考えられます。

②複数回、同じ地域に配布する

　アプローチ・・・ポスティングをした地域からの反応率が高かった場合、

　　　　　　　　　もう一度同じ地域へ配布するのを検討してみましょう。

　　　　　　　　　今の時期はなかなか外に出かけることが少なく、

　　　　　　　　　お盆やゴールデンウイークなどの休暇中でも家にいる時間が多いかと思われます。

　　　　　　　　　そういった行事に合わせてポスティングをし、

　　　　　　　　　確実に広告を見てもらう機会を増やすのがおすすめです。

　メリット　・・・複数回ポスティングをすることで、

　　　　　　　　　広告の印象・イメージが付いて認知してもらえる可能性が高いです。

　　　　　　　　　また継続したポスティングにより、反応が出やすい地域や特徴を掴むことが出来ます。

　　　　　　　　　その結果から、反応のある地域中心に少しずらしたり更に地域を絞ったりすることで

　　　　　　　　　精度の高い宣伝ができるようになっていきます。

③配布物に＋α工夫を加える

　アプローチ・・・ポスティングというと、“　チラシ　”のイメージがあるかと思います。

　　　　　　　　　基本的にチラシを配布することが多いですが

　　　　　　　　　そのチラシにクーポン券をつけたり、付属品と同封してみましょう。

　　　　　　　　　付属品は、季節に合わせてカイロや汗拭きシートであったり

　　　　　　　　　除菌シート・マスクなど様々あります。

　　　　　　　　　そういった工夫以外に

　　　　　　　　　チラシではなく、マグネットやパンフレット、クリアファイルのような形で

　　　　　　　　　ポスティングすることもできます。　　　　　

　メリット　・・・ポストに入るサイズであれば、配布物の形状は自由に変えられます。

　　　　　　　　　またサンプルや付属品などを付け加えることにより

　　　　　　　　　特徴的な広告で自社をアピールでき、印象に残りやすくなります。

　　　　　　　　　ただ飴やフリスクなどの食品は、ポストに入るものとしてあまり推奨はできません。

　　　　　　　　　なるべく日用品などで消耗できるものが良いでしょう。

２．まとめ

ポストに入る広告は、内容を判別するために必ず手に取ります。

そして、約９０％の方は一度目を通すと言われています。

その中でいかに注目してもらえるかが重要になるので、

是非、今回の３つのアプローチ方法を参考にしてみてください。

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